【歯科】
治療後の痛みのこと
歯の治療って痛いからイヤ>< ってイメージですよね。
今は、そんなことないですよ。治療中は、かならず麻酔をしますし、その麻酔も痛みを最小限にしてありますから^^
しかし、治療後に痛みが出ることはよくあります。歯を削ったり、何かしらの処置をした後はある意味、歯へのダメージは少なからずあります。虫歯治療のあと、被せ物セラミックを装着する際や詰め物するときの接着剤の刺激、被せ物の高さが合ってないとかちょっと高かったときなどなど。一時的な痛みも含めて通常は1~2日、または長くて1週間くらいは違和感や知覚過敏程度の痛みはあったりすることもあるので、もしも痛みが出たら、かならずひとりで考えずにすぐに連絡をしたほうがいいんですよ。何か不具合があったり、原因がほかにあったらすぐに対処できますからね~^^それに何よりほっておいたら不安でしょう。
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もちろん全然ない場合も多いので、これは個人差もあり、かならず!ってワケではないんですけどね。だから、かならず説明します。どんな痛みが出やすいか、痛くなったらどうしたらよいか、など。薬も処方しています。
歯の治療ってとにかく「コワい」。痛くならないか、取れたりしないか。とかね。だからその可能性がある場合には絶対言っておかないと不安になっちゃいますよね。
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なんとなく言いにくい…すごく分かります。でも!すぐに教えていただければ解決することがほとんど。
「な~んだ^^」と不安も解消されてそのとたんに痛みもなくなることも(笑)
何か気になることがあったら何度でも聞いて、安心して治療を受けましょう。
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歯医者でよくあること。「なんで治療したのに痛いのかな?!」 こういったご不安を与えないように私たちドクター、また衛生士も事前の説明は十分にしているつもりですが、もしも気になることがあれば絶対聞いてくださいね~。
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なんといっても自分の大事な大事な体の一部。「自分の歯」なんですから^^
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治療後は、やはり歯になんらかのダメージがあるため、一時的に痛みや知覚過敏の症状が出る事もあります。
たとえば、神経を取ったあとや深い虫歯を削ったあと、または、慢性的な炎症のある歯の根の治療後、などなど、正直なところ、歯の治療した後は痛みの出る可能性は十分にあるのです。
痛みの出る可能性はかならずご説明していますが、ただ、それは肯定反応である場合も多いので