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【審美歯科】

前歯の歯並びをセラミックで治す場合 セラミック治療について

前歯の歯並びを治す方法として、通常ワイヤーやマウスピースを使っての矯正治療で行うことが多いですが、気になる歯だけを(1、2本または前歯6本など)セラミック治療で治す方法もあります。

メリットとしては

・矯正装置や器具をつけなくて良い

・短期間で終わる

・色や形も変えられる

・治療後、保定装置(リテーナー)をつけなくて良い

です。

デメリットは

・歯を削る 歯並びの状態によっては神経を取らないといけない

歯ぎしりや食いしばりのある方だと、噛み合わせの調整をしないと割れたり欠けたりすることがある

です。

患者様の歯並びの状態、本数、ご希望に応じて、このようなセラミック治療のご提案をすることがあります。

たとえば。。。

”細い前歯と欠けている前歯を直したい”

欠けたままになっている前歯と隣の矮小歯(細い歯)を直したいとご相談を受けました。欠けた歯は歯並びも良くなかったため、まっすぐに揃えて2本で審美的に治す計画を立てました。

まずは、シミュレーション模型を作って最終イメージを見て頂きます。前歯は左右が対照的になることが重要。右側の歯とのバランス(幅を揃えることや形を似せることなど)を整えると違和感のない仕上がりになります。

 

治療は、セラミッククラウン2本で行うことにしました。周りの歯に虫歯があったらレジンで直しておきます。中央の前歯はかなりねじれが大きく削る量が多くなってしまうため神経を取っています。小さい歯の方は神経を残したまま治療ができました。
周りの虫歯も治してホワイトニングも行い、前歯2本のセラミッククラウンの完成です。実は写真右下中央の前歯も欠けていたのでレジンで治しています。

セラミック治療で欠けた部分を治すだけでなく、まっすぐに揃えて形を整えることで口元、お顔の印象もかなり変わります。治療もハードではないので、痛いが苦手な方や時間がかからず早く白く治せる方法がいい、という方には向いています。

ちなみに、神経のある歯を削る際には麻酔をしますので治療中の痛みはありません。また、痛みを極力軽減できるよう、塗り薬の麻酔をしてから注射の麻酔を行います。速度や麻酔の温度を調整してできるだけ無痛を心がけていますのでご安心ください。

 

細かい技術で最大限の美しさを達成できるよう努めています

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