【アンチエイジング】
さらさら唾液が若さの秘訣
口臭、虫歯、歯周病、口内炎、など、お口の中のトラブルはたくさんありますが、
これらを防ぐ重要な役目を果たしているのが「唾液」です。
唾液は口の中の単なる水分ではありません!唾液には「消化作用」「抗菌作用」「粘膜保護、修復作用」「歯の再石灰化作用」の作用があります。ですから唾液量が少なくなるとお口の中の免疫力が低下して虫歯や口臭、口内炎、さらには風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。たくさん唾液を出して病気から身を守るにはどうしたらよいか?
「よく噛む」まずこれが大切です。噛むことで唾液は多く分泌されます。食事の際には奥歯でしっかりと何回も噛むことです。それにたくさん唾液が出ると自浄作用が良くなりプラークの停滞もある程度防げます。顎が疲れなければガムもいいでしょう。
あとは、ストレスを溜めない。気持ちを穏やかに保つことです。唾液はリラックスしているとよく分泌されるのです。(逆に緊張する時や神経が高ぶっている時って口が渇きますよね?)
それと、唾液には老化の原因である「活性酸素」を除去する物質も含まれているのですよ。だから唾液がさらさらでたくさん出る人は、健康で見た目もお若い人が多いです。
「歯」も唾液で潤っているとツヤツヤしてきれいですからね!唾液は天然の保湿成分でもあるのですよ。
肌にも潤い。心にも潤い。口にも潤い。若さには「潤い」が必須条件なのです。