機材・設備

デジタルレントゲン

最大のメリットは、少ない被爆線量で鮮明な画像が得られることです。 従来のレントゲン撮影法よりも最大10分の1の線量でクリアな画質なのです。 しかも現像の手間が必要ないので、画像はほぼ瞬時に表示されます。 作業時間短縮は、即診療時間短縮につながります。 そして、もちろん保険適応。最先端の技術をリーズナブルに。 患者様の負担にならない、いいとこ取りのデジタルです。 現像液などの廃液も出ないのもデジタルのいいところ。 環境にもやさしいのです。

口腔内スキャナー　iTero エレメント 5D Plus

iTeroエレメント5Dプラスは、口腔内スキャンによるデジタル印象や歯列を3Dで再現できる最新の口腔内スキャナーです。国内ではまだ数%の歯科医院でしか導入が進んでいません。従来の口腔内スキャナと比較してさらに２０％のスキャンスピードがアップし、作業効率を格段に向上させることができました。これにより口腔内スキャンによるデジタル印象にかかる時間を３分程度で行えるようになりました。従来の歯型取りに比べて患者様の負担がなく、時短かつ効率的に治療が進められるのがiTeroエレメント5Dプラスの魅力です。インビザライン矯正治療の他、クラウンやインレーといった審美治療、メンテナンス時にも活用しています。

レーザー

レーザーによる歯科治療は次世代の歯科治療として近年研究が進められてきましたがその効果は絶大で無痛治療を行えるという優れた臨床効果が認められております。 当院では最新医療機器Ｎｄ：ＹＡＧレーザー装置を導入しております。 治療に伴う患者様のストレスを極力なくすために他のレーザーと比較して安全かつ優位な効果を実現している最新モデルを取り入れました。

・歯肉の処置

• 歯肉炎で腫れた歯肉の炎症を抑えます

• 歯周炎で腫れた歯肉の炎症を抑えると共に、歯周ポケット内の排膿を促進させたり細菌を殺菌・清掃します

• 親知らずが原因で腫れた歯肉の炎症を抑えます

・根の治療への応用

• 根の中の殺菌、消毒、乾燥を促し根管内を無菌化します

• 根の先端に出る病巣を除去します

• 根の治療時の痛みを緩和させます

・知覚過敏への応用

• 歯がしみる症状を緩和させます＜虫歯の予防＞初期の虫歯の進行を抑えます

・止血

• 抜歯後の止血と傷の治りを促進させます

・お口の粘膜への応用

• 口内炎などの治りを促進させます

マイオモニター

顎関節症、かみ合わせ治療装置
低周波パルスによって刺激を与え、筋肉の緊張による痛みや顎の不調を軽減する装置です。
開閉時の顎の痛み、顎が開きにくい、カクカクする、噛み合わせのズレやゆがみ、食いしばりや歯ぎしりによる筋肉疲労など、ストレスのかかっている顎の筋肉を機械的にマッサージし、緊張を和らげてリラックスした状態にしていくことで症状を改善していきます。
当院の歯ぎしり・食いしばり治療では、症状改善と顎の位置の安定を図るため、マイオモニターとマウスピースを使ったプレート療法も併せて行っております。

強酸性水

当院では 体に良く安全で 且つ殺菌力の高い強酸性水を使用しています。
強酸性水とは、塩素の殺菌力を最大限に引き出したもので、従来の消毒薬より毒性が低く使用後は短時間で普通の水に戻る為安全性が高く環境にやさしい無公害タイプと評価されています。 手指・器具・材料の滅菌から根の治療における洗浄と滅菌粘膜の消毒やクリーニング時の歯周ポケット内洗浄などに使用しています。

除菌が確認されている臨床分離株

黄色ブドウ球菌（MSSA）／メチシリン耐性黄色ブドウ球菌（MRSA）／表皮ブドウ球菌／化膿性レンサ球菌／肺炎球菌／腸球菌 ミュータンスレンサ球菌／大腸菌／肺炎杆菌／セラチア／緑膿菌／インフルエンザ菌／ヘリコバクターピロリー／カンジダアルビカンス

抗ウィルス効果が確認されているウィルス

インフルエンザウィルスtypeA ／単純ヘルペス／ウィルス２型／HIV（エイズウィルス）／HCV（C型肝炎ウィルス）／HBV（B型肝炎ウィルス）

滅菌器

毎日お使いいただくものだから。従来とは違う専用オイルの使用で、殺菌に強く・人と素材にやさしくを両立しました。 肝炎ウイルス、HIV感染者や結核菌感染者に使用した後の院内感染を防止します。 使い勝手の良さが、清潔をお約束手軽にいつでもお使い頂ける上、お手入れにも面倒がありませんので、患者さんには常に良い状態で治療を受けて頂けます。 滅菌された器具は、滅菌バッグに入れた状態で保管しています。使用直前まで滅菌状態が保たれています。

笑気麻酔

多くの酸素と甘い香りのする少量の笑気ガスを混合した吸入麻酔です。 鼻にマスクをつけて笑気ガスを吸入します。終了後は速やかに元の状態に戻ります。

電動麻酔機

麻酔液がゆっくりと一定の速度で組織内に入っていくので、体に負担がかかりません。 体温と同じ温度に設定された麻酔液と極細の麻酔針を使用して、麻酔時の痛みを最小限に抑えています。