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笑った時に目立ってしまう前歯のすき間。いわゆるこの「すきっ歯」をどのように直したらよいか、お悩みの方も多いかと思います。
当院では、その方それぞれの前歯のすき間、「すきっ歯」を治すためにベストな方法で行えるよう、前歯のすき間の度合いや奥歯の噛み合わせや舌癖なども含めて診断をし、ご希望に合った最良の治療法をご提案させていただいております。
相談を承っているので、ぜひお気軽に下記のバナーからご相談へ進んでみてください。

すきっ歯の治療方法

矯正治療

すきっ歯治療の方法でもっとも多く行われるのが「矯正治療」です。
矯正治療で治す場合、気になる前歯だけを直す部分矯正か、奥歯の噛み合わせも含めて行う全体矯正になるかを診断する必要があります。
たとえば、上下の前歯が前に出っぱっている上下顎前突や、上の前歯が下の前歯を完全に隠してしまっている過蓋咬合と言われる噛み合わせでは、 すきっ歯の度合いにもよりますが、奥歯も含めた全体矯正で行なう必要がある場合があります。

上だけ、または下だけのすきっ歯を部分矯正で治せる場合(あくまでも基準であり診断は個々の状態によって異なります)

  • 奥歯の噛み合わせに大きな不正咬合がないこと。
  • 重度な出っ歯でないこと
    (唇が閉じにくいほどの出っ歯の状態でないこと)
  • 骨格的な上下顎前突でないこと
    (横から見たときに重度に口元が前に出っ張っていないかどうか)
  • 進行した歯周病でないこと

上の歯のすき間

下の前歯が前に出っ張っていないこと
下の前歯が上の前歯の先端や裏側に噛んで当たっていないこと

Before 上の歯のすき間 Before
After 上の歯のすき間 After
治療方法 治療期間 治療費用
(保定装置込み)
治療のリスク
副作用
インビザラインエクスプレス上 3ヶ月 ¥385,000(税込) 後戻り

上下の歯のすき間

上下のすき間の場合は、噛み合わせ全体を含めて矯正を行う必要があります。元々歯の数が足りなく、すき間の量が極端に多い場合には、すき間が埋まりきらなかったりブラックトライアングルが生じる場合もあります。その場合は審美治療を組み合わせてすき間を埋めることができるため、矯正後の仕上がりが綺麗になります。

Before 下の歯のすき間 Before
After 下の歯のすき間 After
治療方法 治療期間 治療費用 治療のリスク
副作用
マウスピース矯正 16ヶ月 ¥880,000(税込) 保定装置をつけないと後戻りしやすい

全体矯正で治した方が良い、または全体矯正でないと難しい場合

  • 奥歯に不正咬合がある
    (奥歯の噛み合わせが悪い、歯並びが悪い、噛み合わせが極端に低い)
  • 上下顎前突のケース
    (上下ともに出っ歯で、横顔の口元が前に出ている)
  • すきっ歯で重度の出っ歯
  • 隙間がある部分が前歯の3本以上、または犬歯と小臼歯(奥歯)の間にもある場合

すきっ歯(前歯のすき間)を治す
矯正装置の種類

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正

当院では、すきっ歯を治すためのワイヤー矯正には表側の装置を使用しています。
治療の特徴として、前歯のすき間を埋めるだけでなく歯がねじれている、歯並びもきれいに整えたいなどのご希望も同時に治すことができます。 比較的歯の動きが早く、歯並びとすき間が埋まってくるまでが短期間で行えるのがメリットです。ただし、表側に装置をつけるため、 人からは見えてしまうことや食事の際に物が詰まりやすいなどのデメリットもあります。

マウスピース矯正

マウスピース矯正(インビザライン)

マウスピース矯正は、すき間を埋める動きが得意でもあり、前歯の部分的な矯正にも向いているため、現在はこの方法が多く行われています。治療期間も短く歯に目立つ装置をつけなくても良いことや前歯のすきっ歯部分、すき間を埋めたい部分だけを動かして効率よく無駄なく閉じていけることがその理由です。
治療期間は、隙間の量や歯を動かす部位にもよりますが数ヶ月から1年半くらいが目安です。 また、奥歯を含めた全体矯正にも対応でき、すきっ歯に多く見られる過蓋咬合改善にもマウスピース矯正がとてもおすすめです。 当院では、歯並びやすき間、噛み合わせの状態によって適応するインビザラインのプランをご提案しています。

マウスピース矯正のメリット

  • 取り外しが自分でできるため、食事やブラッシングが普段通りに行える
  • 歯に目立つ装置をつけずに矯正ができる
  • ワイヤーを使わないので金属アレルギーの方も安心して矯正治療が行える
  • 口の中の違和感が少なく、器具で口の中が切れたりしない。口内炎になりにくい
  • 装置が洗えるため、衛生的
  • 痛みや違和感がほぼない。
マウスピース矯正

当院では、矯正方法や装置の選択について患者様のご希望を優先し、すきっ歯の度合いや歯並びの状態によって最適な方法をご提案しています。矯正治療の結果を最良にすることを優先に、費用や期間、それぞれの装置のメリットデメリットなども考慮して患者様とお話して決定しています。

セラミック治療

前歯のすき間を治す方法で、もう一つの方法としてセラミック治療があります。
セラミック治療のメリットは、短期間で終わること、比較的大きいすき間がある場合や、矯正治療が適応にならない場合にも、前歯だけを部分的に治せることです。また、すき間を埋めるのと同時に、歯の大きさや形を変えたり、色も白くすることができます。 すき間の広さや歯並び、形の状態によってセラミック治療の方法が異なります。

ラミネートベニア法

ラミネートベニア

すきっ歯治療に向いている治療法ですが、すき間の量が広くなると強度が落ちて形の付与がしにくくなるので、 比較的すき間の量の少ない場合に適応します。
自分の歯を極力残し、歯の神経を取らずに表面だけを薄く削りセラミックで覆うので、歯への負担が少ないことがメリットです。 しかし、歯のねじれや傾きがある場合など、歯並びによって適応しない場合もあるためできるケースは限られます。
麻酔をし、歯の表面を0.5ミリほど削って、その上にセラミックのシェル(付け爪みたいな形)を貼ってすき間を埋め、治します。

ラミネートベニア法
治療方法 治療期間 治療費用 治療のリスク
副作用
ラミネートベニア法 1ヶ月半 ラミネートベニア1歯 ¥143,000×4本
形成技術料金1歯 ¥7,700×4本
合計 ¥602,800
歯を削る必要がある
歯ぎしりなどの強い力がかかると取れることがある

メリット

  • 取歯を削る量が少なくて済む
  • 歯の神経を残せる
  • 通常、2回の通院で治療が終了する
  • 軽度の凸凹やねじれ、長さなど、歯の形も整えることが出来る

デメリット

  • 衝撃が加わったり歯ぎしりのある方は、取れる可能性がある
  • すき間の量が多い場合には治療が難しい
  • 今までより歯の幅が太くなる

比較的、すきっ歯治療でのセラミック法として第一選択になるのがラミネートベニア法です。ナチュラルで天然歯のような自然な仕上がりになり、かつ歯を削る量も少なく、リスクが最小限に抑えられるのが利点です。

セラミッククラウン法

セラミッククラウン法

歯のすき間の量が多い場合や、すき間があって歯自体もねじれていたり、曲がっていたりする場合にはセラミッククラウン法が適しています。ラミネートベニアでは改善が難しい症例にセラミッククラウン法を用いることが多いです。
クラウンとは、歯の全周を削って入れる被せ物のことです。(ご自身の歯の根は残ります。)前歯に用いるセラミッククラウンは、 現在、オールセラミッククラウン、ジルコニアクラウン、ジルコニアセラミッククラウンといった金属を使わないクラウンが主流です。 それぞれ材質や強度、審美性、料金が違います。下の前歯との噛み合わせの状態やすき間の量、歯ぎしりなどの有無などを考慮して どの材質のクラウンで行うかを、一人一人の歯の状態によって選びます。
クラウンで治す場合には、比較的すき間が広く、歯の形そのものを大きく変える必要があるケースに適しています。

セラミッククラウン法
治療方法 治療期間 治療費用 治療のリスク
副作用
セラミッククラウン法 3ヶ月 ジルコニアセラミッククラウン ¥165,000×2本
ファイバーコア ¥24,200×2本
その他形成技術料金+仮歯代を含む
治療費総額 ¥400,400(税込)
歯を削る量が多いため、場合によっては神経を取る必要がある

メリット

  • すき間が広くても対応できる
  • すき間だけでなく、出っ歯も改善できる
  • 歯のねじれや曲がっている歯なども真っ直ぐにすることができる
  • 色を白くできる
  • 維持力が高いため、取れにくい
  • 仮歯で形を確認し、修正ができる。デザインの自由度が高い

デメリット

  • 歯を削る量が多い
  • 歯の角度を変えたりする場合、出っ歯の度合いと隙間量が多い場合には歯の神経を取ることがある
  • 神経を取った場合には、根の治療に加えて土台を入れて歯を補強する処置を必要とする

セラミック治療では、ラミネートベニアとセラミッククラウンを歯の状態によって組み合わせ、極力歯へのダメージを少なくして審美的完成度を高めることができるのがメリットです。治療では、仮歯で完成形のセラミックと同様の形に調整し、長さや形を整えます。仮歯でご納得いただける状態になってからセラミッククラウンの型取りを行います。そのため、最終的にセラミッククラウンが入った状態をイメージして治療に望むことができます。

ダイレクトボンディング法

矯正治療やセラミック治療のように、高額な費用がかからず、即日で終わり、最も低侵襲な方法です。綺麗にはしたいけれど、予算的に矯正やセラミック治療は今すぐには難しい、一時的にでもすき間を埋めたい、審美治療を受ける前に低料金ですき間の埋まった状態を見てみたいなどのトライアルとしても行うことができます。

ダイレクトボンディング法

歯のすき間をコンポジットレジンという歯科用樹脂で埋める方法です。
すき間の空いている部分、1歯または2歯にコンポジットレジンを接着するだけの最も簡単な方法です。歯の色に極力合わせた審美用レジンで色調を選ぶので、見た目の違和感はありません。即日で治療が終わり、ほぼ歯を削ることもないため、麻酔も使わずに行えることが多いです。
ただし、すき間の量が多い場合には、取れやすかったり、形に違和感が生じることがありますので、この場合にはダイレクトボンディング法は不向きと言えます。

ダイレクトボンディング法
治療方法 治療期間 治療費用 治療のリスク
副作用
ダイレクトボンディング法 1日 1歯 ¥33,000×2本
¥66,000(税込)
材質上、経年劣化が起こるため長期的な安定がない。欠けたり取れることがある。

メリット

  • 費用が安い
  • 即日で終わる
  • 歯をほとんど削らない

デメリット

  • すき間の幅が広い場合にはできないこともある
  • 樹脂の材質上、数年すると劣化するため色調の変化を起こし欠けやすくなる
  • すき間を埋めるだけで歯並びは治らない

当院では、前歯のすき間治療終了後もその
状態を維持していただけるようアフターケアに努めています。

  • 矯正治療後は保定装置を装着していただくことをお願いしております。
    治療終了後の後戻りを防ぐために、歯の裏側に細いワイヤーで固定したり、マウスピースの保定装置を作成しています。一定期間装着し、その後は定期的なメンテナンスを行っております。
  • セラミック治療で治した場合は、必要に応じて就寝時に着けるマウスピースをお渡ししています。寝ている間に歯ぎしりや食いしばりをしている場合、それによって歯が動いてしまったり前歯を押してしまう事があるのですが、マウスピースでこれらを予防可能です。
  • 舌癖(ぜつへき)がある方には、舌を正しい位置に置く習慣をつけられるよう、舌トレーニングをご説明させていただいております。

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すきっ歯の治療に関するよくある質問

すきっ歯を治す方法にはどのような治療がありますか?

・矯正治療(マウスピース矯正、ワイヤー矯正)
・ダイレクトボンディング法(コンポジットレジン法)
・セラミック治療(ラミネートベニア法、セラミッククラウン法)

があります。
すき間の幅やすき間の箇所、噛み合わせの状態によって最適な方法が異なります。
それぞれのメリットデメリットを考慮した上で一人一人に合った最適なご提案をしています。

すきっ歯を治すのにどれくらいの期間がかかりますか?

治療法によって異なりますが、ダイレクトボンディング法では1日、セラミック治療の場合は1ヶ月〜3ヶ月、矯正治療では、部分矯正で3ヶ月〜半年くらい、全体矯正で行う場合は半年〜2年ほどかかることがあります。

すきっ歯はマウスピースで治せますか?

すきっ歯治療にはマウスピース矯正が比較的向いています。
すきっ歯の状態により、インビザラインのプランを選択しています。

すきっ歯を放置しておくとどうなりますか?

すきっ歯をそのままにしておくと、将来的に、すき間部分に隣り合った歯が傾斜移動をして歯並び全体に悪影響が生じることがあります。
歯が本来あるべき部分から移動して歯列全体のバランスを崩すため、噛み合わせが悪くなることがあります。

昔よりも歯と歯の間のすき間が広くなってきたのですが、年齢とともにさらに広くなりますか?

加齢に伴い、歯周病のリスクが上がり歯を支えている骨が少なくなることや、奥歯がすり減って噛み合わせが低くなることなどが原因で、さらにすき間が広くなることがあります。年齢とともに矯正治療のリスクも上がるため、早めに治療を行うことを推奨しています。

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