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久しぶりの更新です。気が付いたら3月中旬になってしまいました。。。

ところで、10年クリニックをやっていると、長年のお付き合いのある患者さんも多くなります。お口の中の経過をずっと診ていると、昔に治療した箇所の再治療や当院来院前の古い箇所の治療も出てくるわけですね。

そうしますと、やはり歯や歯槽骨(歯を支えている骨)のいわゆる「老化」、状態の変化を感じることも多いのです。メンテナンスを行っている場合、何かの際には早めに対応できるので大事に至らないのですが、それでも神経のない歯の強靭さが以前よりも低下したかなとか、歯槽骨がやせてきているな、と思うことがあります。

特に女性の場合は、例えば妊娠出産、女性ホルモンの低下などが歯やお口に影響することもあるので40代後半に差し掛かったら歯のためにもインナーケアが必要なんだなと強く感じています。

 

歯や骨の構成成分は主にミネラルです。さらに言えばカルシウム、マグネシウムです。中でも体内のカルシウムは99%が歯と骨に存在していると言われています。ですからカルシウムや、マグネシウムをより意識して摂っていくことが骨粗鬆症だけでなく歯や骨にもとても大事なので、積極的にカルシウムマグネシウム、さらには味覚や口腔粘膜を正常に保つ亜鉛などミネラルを摂ることをお勧めします。

ちなみにミネラルは体内で作り出すことができない栄養素。食べ物から摂るしかないのです。

ミネラルを多く含む食品としては

カルシウム  小魚、チーズ、 豆腐、ごま、ヨーグルト、ひじき、昆布など マグネシウム ナッツ類、しらす、ほうれん草、ひじきなど 鉄  ひじき、豚レバー、のり、しじみ、あさり、小麦胚芽など 亜鉛、 牡蠣、納豆、牛肉、ココア、しいたけなど

これらの食品をできるだけ食事に取り入れてみましょう^^

毎日の食事は意識しないと結構偏るものですよね。だからなんとなくでもこれらの食材を頭に入れておくことが大事です。

あと、食品添加物が多く含まれている食べ物にはほとんどミネラルが含まれていないだけでなく、必須ミネラルを大量に消耗してしまいます><

ですから、出来合いのものやファストフードばかりを食べていると確実にミネラル不足に!

体調不良の原因になるだけでなく虫歯や歯周病のリスクも上がるので、できるだけ加工品でないもの、ミネラル豊富な食べ物を摂るようにしてみてください。

 

歯がいつまでも健康なことは心身の健康の源です。

今から始められる歯の健康対策にインナーケアも是非取り入れてみてくださいね。

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小川朗子

監修者

アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿 小川 朗子(おがわ あきこ) 担当科目:一般歯科/専門治療 矯正歯科・点滴療法
1996年 鶴見大学歯学部卒業
1997年〜2006年 都内開業医勤務
2004年〜南青山デンタルクリニック副院長
2006年 アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿開院
2007年 抗加齢医学会認定専門医取得
2015年 インビザライン認定医取得
2017年 高濃度ビタミンC点滴認定医取得
2018年 インディアナ州立大学歯学部 歯科矯正プログラム認定医取得
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