NMNはサーチュイン
長寿遺伝子を活性化を促す
NMNの正式名称は「ニコチンアミドモノヌクレオチド」です。
ナイアシンから体内で作られる成分で、老化に関連するさまざまな状態を治療することを目的とした次世代のエイジングケア治療の効果が期待できる成分として使用されます。
当院でもNMN点滴療法を行うことが可能です。
NMN点滴療法で期待できる機能とは?
ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)はナイアシンから体内で作られる成分であり、老化に関連するさまざまな状態を治療する効果的な方法であることが示されています。
※NMN点滴治療の場合、点滴の量によって料金が変化する場合があります。
目安ですが、NMN150㎎の場合は38,500円。300㎎では60,500円となります。治療時間についてはそれぞれ20分〜30分とさほど違いません。
ただし、やや点滴量が多い方が少なめに比べて時間がかかりやすい傾向にあります。
NMN点滴療法を受けることでサーチュイン(長寿)遺伝子を活性化させることで、以下のような効果が期待できます。
年齢と共にNMNの体内での生産や吸収率が落ちてくると、
-
サーチュイン・長寿 遺伝子を活性化
-
年齢肌のシミ・シワなどの改善
-
ホルモンバランスの調整、エストロゲンの上昇
-
思考力、集中力の向上
-
疲労回復
-
睡眠の質の向上、熟睡できるようになる
-
代謝促進
-
神経の機能回復
など
こうしたさまざまな症状へ作用することが期待できる次世代のエイジングケアの1つになります。
これまで老化を食い止めることは難しいとされてきましたが、NMNの発見が人の若返りへの大きな一歩となったと言えるでしょう。
NMN点滴療法の検査・治療には、事前に同意書にご署名が必要となります。
▶NMN点滴療法の検査・治療に関する同意書※厚生労働省は20年3月末にNMNを「医薬品的効能効果」をうたわない限り医薬品とはみなさないとする成分のリストに追加しました。
今般、局長通知の別紙「医薬品の範囲に関する基準」(以下「基準」という。)の別添2「専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)リスト」及び別添3「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リスト」を削り、別添2及び別添3の内容を本通知に規定することとしますので、下記の改正の趣旨等を御了知の上、貴管下関係業者に対する指導取締りにおいて御留意をお願いします。
食薬区分における成分本質(原材料)の取扱いの例示
NMN点滴療法の価格・料金
当院のNMN点滴療法の価格・料金は、NMNの点滴量が100mlと200ml、300mlの3つにあわせて異なります。各点滴量にあわせて、お得になる5回コースをご用意しております。
通常価格・料金
100ml 1回コース | 33,000円 |
---|---|
100ml 5回コース | 143,000円(1回28,600円) |
200ml 1回コース | 49,500円 |
200ml 5回コース | 198,000円(1回39,600円) |
300ml 1回コース | 66,000円 |
300ml 5回コース | 275,000円(1回55,000円) |
初回限定特別価格
100ml | 31,900円 |
---|---|
200ml | 48,400円 |
300ml | 64,900円 |
※NMN点滴治療の場合、点滴の量によって料金が変化する場合があります。
目安ですが、NMN150㎎の場合は38,500円。300㎎では60,500円となります。治療時間についてはそれぞれ30分〜40分とさほど違いません。
ただし、やや点滴量が多い方が少なめに比べて時間がかかりやすい傾向にあります。
NMN点滴療法の流れ
- 1.点滴前に同意書にご記⼊いただきます。
- 2.診療チェア、またはカウンセリングコーナーで座って点滴を行います。治療をしながらの点滴も行えます。
- 3.20分ほどで点滴が終わります。
- 4.最後にご体調を確認し、お会計をして終了です。
NMN点滴療法の効果・副作用について
次世代のアンチエイジング治療となりえる「NMN点滴療法」ですが、この治療療法による独特な副作用の発見など、未だわからない点が多い治療法です。
ただし期待できる効果はまさに「若返り」。健康な体を目指したい、体力の減少を抑えたい、体の調子を整えたい、こうした悩みを持つ方にもおすすめできる最新技術です。
NMN点滴療法で期待される効果
- ・疲労感がほとんど無くなった。
- ・何でも積極的になり意欲も出てきた。
- ・睡眠の質がよくなり深い眠りが出来るようになった。
- ・顔色や肌艶が良くなりシワも減った。
- ・頭がスッキリして、集中力が増した。
- ・手足の冷えを感じなくなった。
- ・ジョギングしても以前より息が上がらなくなった。
- ・肩や腰の慢性の痛みが無くなった。
NMN点滴療法の副作用
- ・血管痛
- ・本治療に用いる未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。
日本では、未承認医薬品を、医師の責任において使用することができます。
- 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
- 主要な欧米各国で承認されている国はありませんが、ワシントン大学医学部を始めとして、臨床試験(二重盲検無作為化試験)が開始されています。日本は、慶応大学医学部のグループが臨床試験を行い、ヒトに安全に投与可能であると結論付けています。
- 現時点では、重大な副作用の報告はありません。
NMN点滴療法の注意事項
NMN点滴療法は嬉しい内容が多い点滴である一方、正しい治療効果を目指すために注意事項が存在します。このNMN点滴療法の注意事項についてチェックしてみましょう。
間隔を空けての点滴でもOK
若返りを計りたいがため、毎日点滴を撃ち続けるとしても期待される効果に大きな差はありません。
NMN点滴療法の接種ペースの目安として、1か月に1回ほどの治療ペースでも十分OKです。
NMN点滴療法が受けられない場合も
患者様の身体状況によっては、NMN点滴療法が受けられない場合があります。
妊婦の方や薬剤アレルギー、アレルギー疾患のある患者様は点滴を受けることができません。また現在進行形で治療中の疾患がある方も、同様にNMN点滴治療を受けられない場合があります。
治療に挑む前には必ず上記に該当しないかどうか、よく注意してきましょう。