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抗加齢歯科医学研究会にて当院長が講演しました

10月22日(日)、紀尾井フォーラムにおいて第21回抗加齢歯科医学研究会が開催されました。
研究会当日、当プログラム内で当院長小川朗子が講演を行いました。

講演プログラム

開業歯科医での抗加齢医学の実践
-明日からの診療に役立つアンチエイジング医療の実際-

詳しくはこちらから

 

抗加齢歯科医学研究会とは

抗加齢(アンチエイジング)医学は「老化を遅らせて、病気にならず、いつまでも若々しく生きること」という人間なら誰でも望んでいることを医学的に検証し、実践する最新の医学です。
人はどこで老いを感じるのか? もちろん個人差もありますが、ほとんどの人に共通しているのは目と口です。
義歯、歯周病、口臭、味覚障害、口腔乾燥症で老化を自覚する方が多いことから、歯科医療は抗加齢医学の最前線にいます。
現在の医学・歯学は臓器別や診療科に細分化され特化することで発展してきました。
しかしながら、新たな分野である抗加齢医学では体全体を視野に入れ、脳、骨、目、肌、筋肉、血管、口腔などから思考に至るまでの体全体を視野に入れた横断的な対処が重要であり、均質な老化を目標とするための医療の実践には他分野を包括した総合的な理解が求められています。
更に近年の科学技術の発達に伴い、老化や寿命を制御するメカニズムの解明が飛躍的に進み、これらの研究成果が老化度の診断や対処法に取り入れられています。
このような情報を基に全身や口腔の老化度を検査し、個々の弱点を補正するための対処を行い、その結果を評価することが抗加齢医学の根幹となるところです。
特に歯科医療従事者にとっては口腔が全身の健康に深く関与していることから、味わう、飲む、話すといった人間の根本的欲求を満たし喜怒哀楽の表情を作るなどに欠かせない器官をどのように維持するかが超高齢社会において求められています。
健康長寿を達成するために大切なのは、「元気で介護を受けることなく自立した一生を終えるのだ」という強い意志を持つと同時に、「人はどうして老いるのか」という知識を持つことが重要です。
抗加齢歯科医学研究会では最新の老化研究の成果や歯科医療で実践するための普及活動を行っています。

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