【審美歯科】
前歯の詰め物をきれいに治す方法
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前歯の詰め物を綺麗にする方法とは?
☑︎前歯の詰め物が目立っている
☑︎詰め物が変色している。虫歯に見える。
などでお悩みの方も多いかと思います。前歯だけに、とても目立つので気になりますよね。前歯の目立つ詰め物を治す場合、詰め物の大きさや色、歯の神経があるかないかによっても治療方法が違います。その方にとってベストな方法で直すには何が合っているのか?をご紹介していきます。
⚪︎前歯の詰め物が欠けている、劣化が進んでいる
⚪︎変色している、歯の色と合っていない
⚪︎跡がはっきり分かるので目立たなくしたい
これらのお悩みの解決策としては3つの方法があります。
ダイレクトボンディング法
自費のレジンを使用した詰め物の方法です。費用も安く、即日で終わるので一番手軽と言えます。小さい詰め物の場合にはダイレクトボンディング法できれいになります。歯の表側のエナメル質は虫歯でなく、単純に内部の虫歯によって黒く見えている場合は、裏側から削って虫歯を除去する保険適応の範囲できれいになる場合もあります。
歯と歯の間や表面のエナメル質に詰め物の境目が見えている場合、歯の色が難しい場合は自費のレジンを使用するダイレクトボンディング法がおすすめです。前から見た時に詰め物の範囲が1/5~1/4くらいであれば、ほぼこれで審美的な改善が見込めます。1/3~になってくると、まずはこれでやってみて、審美的完成度をより高めるにはセラミックなど上のステップを検討してみるのも良いと思います。
低侵襲なダイレクトボンディング法の弱点は、数年で材質劣化が進むため、耐久性と審美性の長期的安定は難しいということ。徐々に表面がざらついてきたり着色がつきやすくなったりします。数年経った時に、再度取り替える必要が出てくる場合があります。



ラミネートベニア法
歯の表面を薄く削り、セラミックを貼って治す方法です。詰め物の範囲が大きい場合や、歯の先端も欠けている場合、歯の色や形も治したい場合、歯の色調が難しく、ダイレクトボンディング法では審美的な仕上がりにならない場合、、などに適しています。歯の神経を取らず、歯の裏側は自分の歯の形が残るためセラミッククラウンよりも歯の侵襲は少ないです。また、レジンよりも審美性は格段に高いです。セラミック自体は、材質上経年劣化はほぼありませんので、ちゃんとお手入れしていれば入れた時の白さを維持できます。周りの歯をホワイトニングしてから、その色調に合わせてラミネートベニアを作製する方も多いです。表面の質感をきれいにしたい方はおすすめの治療です。




セラミッククラウン法
ダイレクトボンディングとラミネートベニアは、神経のある歯に対して適応する治療法ですが、セラミッククラウン法は、変色が強い歯や、神経がない歯に対して最適な治療法です。詰め物が入っている歯自体の変色がかなり進んでいる歯は神経がないことも多く、実際にレントゲンで診て神経を取った処置がされている場合は、歯を補強するための土台(コア)を入れてセラミッククラウンを被せます。神経のない歯は、ヒビが入っていたり後に割れてしまうリスクが高いのでコアで補強+セラミッククラウンがベストです。歯をたくさん削る事に抵抗があるかもしれませんが、神経がない場合は、歯を削ることのデメリットより補強して被せるメリットの方が断然高いです。


以上のように、詰め物の状態によって最適な治療方法が違います。
こちらでご紹介したのは一例ですが、歯並びや噛み合わせによっても、治療工程や材質、方法を選ぶ必要があります。
当院では、初回カウンセリングで患者様一人ひとりのご希望を伺い、歯の状態に合った最善の方法をご提案しています。
前歯審美治療の専門技術で多様なケースに対応しております。お悩みの方はお気軽にご相談ください。
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監修者
- アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿 小川 朗子(おがわ あきこ) 担当科目:一般歯科/専門治療 矯正歯科・点滴療法
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1996年 鶴見大学歯学部卒業
1997年〜2006年 都内開業医勤務
2004年〜南青山デンタルクリニック副院長
2006年 アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿開院
2007年 抗加齢医学会認定専門医取得
2015年 インビザライン認定医取得
2017年 高濃度ビタミンC点滴認定医取得
2018年 インディアナ州立大学歯学部 歯科矯正プログラム認定医取得 - 公式サイトトップへ