【アンチエイジング】
たくさん噛んでストレス解消
今発売中の「bea’sup」11月号の「ブスデトックス」のコーナーで唾液のお話をさせて頂いております^^
題して「いいオンナはよだれが出ちゃう」
そう、サラサラの質の良い唾液をたくさん出すことは、健康と美容に大きく関わっているのです。
ここにも書いてあるように、唾液に含まれる消化酵素により食べ物を消化、吸収しやすくして胃腸の負担を減らしてくれます。結果、よりよく栄養吸収が行われ不要なカスはつるっと体外へ。溜め込まない体になるワケですね。
また、たくさん噛むと満腹中枢が刺激されて少量なのに満腹感が得られて食べ過ぎの防止にも☆食事も楽しみながら食べ過ぎずに済むのでダイエット効果も期待できます。
そしてさらに、唾液や涙などの分泌液にはコルチゾールというストレス物質が含まれているので、これをたくさん放出してあげることでストレスからも解放されるんですよ。ストレスが溜まっているときに泣いたりやけ食いしたりすると気分がスッキリするでしょう?!これは、「コルチゾール放出」のおかげかもしれません(笑)
ストレスがかかったり緊張状態が続くと交感神経が優位になり、副交感神経支配の唾液は出にくくなるんですね。唾液が出にくくなるとお口のトラブルや消化不良など体にもよくないことが起こって、とても悪循環なんです。
ですから、ストレスをためない、解放してあげるためにも食事はリラックスして楽しんで、よく噛んで食べてくださいね^^
そして1日の終わりにはリラックスして歯磨きを。きれいなお口で気持ちよくぐっすり眠れますよ☆