形態修正(ティースシェイピング)

形態修正に関する
よくある質問

歯を削って大丈夫ですか？

形態修正で歯を削る量は歯の外層のエナメル質に限っています。歯の健康を損なう量は削りませんので大丈夫です。
削った後も普段通りの生活で大丈夫です。飲食物の制限もダウンタイムもありません。

歯を削るときに痛みはありますか？

知覚のないエナメル質の範囲での調整のため痛みはありません。麻酔もする必要がありません。

矯正治療中でも形態修正はできますか？

基本的には矯正治療終了後、リテーナー作成前の形態修正が望ましいです。
他院で矯正治療を行っている場合は担当の先生に確認して頂き、治療方針に影響がないようでしたら行えることもあります。

矯正治療後のリテーナーを装着しています。形態修正をしたらリテーナーを作り直さないといけませんか？

形態修正は、歯の先端のエナメル質の範囲での調整のため、通常はリテーナーに影響が出ることはありませんので作り直しはしなくても大丈夫です。
リテーナーを装着中の方は、形態修正時にご持参頂き装着に問題がないかを確認しております。

前歯の形の問題なのか、矯正をしたのに歯がきれいに見えません。歯の形態修正で綺麗に見えるようになりますか？

前歯の先端の形が揃っていなかったり、ギザギザや凸凹があると矯正で歯並びが整っても綺麗に見えないことがあります。
カウンセリングで歯の状態を確認し、歯の長さや形を揃えることで綺麗に見えるようになります。

ティースシェイピングは、前歯の大きさ自体を変えることは可能ですか？

前歯の大きさ自体を変えることはできません。
歯の先端部分をわずかに削って形を修正する治療で、大きさや幅を大幅に変える治療ではありません。
大きさ自体を変えたい場合はセラミック治療が適しています。

治療は１回で終わりますか？

基本的に治療は１回で終わります。本数が多い場合は、２回に分けて施術を行うこともあります。