web予約 web予約
お問い合わせ

お問い合わせ

Web予約

Web予約

電話

お電話

【矯正歯科】 NEW

歯並びが悪い原因とは?リスクや治療法まで徹底解説

歯並びが気になって、人前で思いきり笑えないと感じた経験はありませんか。見た目だけでなく、歯並びの乱れは虫歯や歯周病を招いたり、発音や噛み合わせに影響を与えたりすることもあります。そのままにしておくと、全身の健康にまで影響が及ぶ可能性があるため注意が必要です。

歯並びは生まれつきの骨格だけでなく、生活習慣や口腔内の病気、さらには親知らずなど多くの要因によって悪化します。適切な予防や治療を行うことで、見た目の印象だけでなく、健康面や生活の質を大きく改善することができます。

本記事では、歯並びが悪くなる原因から起こり得るリスク、そして代表的な治療法や日常でできるケアまで詳しく解説します。歯並びの悩みを改善するヒントを得られる内容になっています。

特に、口元の見た目に自信を持ちたい方、将来の健康を考えて矯正を検討している方、お子さまの歯並びが気になる親御さんにはぜひ読んでいただきたい内容です。

目次

歯並びが悪いとは?


歯並びが悪いとは、上下の歯の位置やかみ合わせが整っていない状態を指します。見た目の印象を損なうだけでなく、噛む力が偏ることで咀嚼がうまくいかず、発音が不明瞭になることがあります。

歯が重なり合う部分や隙間が大きい部分は汚れが溜まりやすく、むし歯や歯周病のリスクも高まります。また、かみ合わせの不具合は顎関節に負担をかけ、肩こりや頭痛といった全身の不調につながる場合もあります。見た目と健康の両面から、歯並びは非常に重要な役割を持っています。

良い歯並びの基準


良い歯並びとは、見た目の美しさと機能性が調和している状態をいいます。上と下の歯が自然なアーチを描き、歯の大きさや形が左右で均等になっていることが理想的です。

前歯の中心線が顔の中心と一致し、奥歯同士がしっかり噛み合うことで食べ物を左右均等に噛めるようになります。上の前歯が下の前歯をわずかに覆い、発音が明瞭になることも良い基準のひとつです。

横顔のバランスも大切で、鼻先と顎先を結んだEラインに対して唇が適切な位置にあると調和の取れた印象を与えます。見た目を美しく見せるだけでなく、むし歯や歯周病の予防、顎関節への負担軽減にもつながります。

悪い歯並びの代表的な種類


歯並びが乱れる状態にはいくつかの典型的なパターンがあります。それぞれ特徴や原因が異なり、見た目だけでなく噛み合わせや健康にも影響を与えます。主な種類を紹介します。

・上顎前突(じょうがくぜんとつ)
・下顎前突(かがくぜんとつ)
・叢生(そうせい)
・空隙歯列(くうげきしれつ)
・開咬(かいこう)
・過蓋咬合(かがいこうごう)

上顎前突(じょうがくぜんとつ)


上顎前突は、上の前歯や上顎全体が下の歯より前に出ている状態を指し、出っ歯とも呼ばれます。口が閉じにくくなったり、横顔で口元が前に突き出た印象を与えたりすることが特徴です。

遺伝的な骨格の影響のほか、幼少期の指しゃぶりや舌で前歯を押す癖なども要因となります。発音に影響が出る場合や、外見へのコンプレックスにつながることも少なくありません。

下顎前突(かがくぜんとつ)


下顎前突は、下の歯や下顎全体が上の歯より前に出ている状態で、受け口や反対咬合と呼ばれることもあります。食べ物を噛みにくくなるだけでなく、発音にも支障が出やすい点が特徴です。

遺伝の影響が強いとされますが、舌の使い方や口呼吸など生活習慣が関係することもあります。さらに、顎関節に負担をかけやすく、頭痛や肩こりの一因となることもあります。

叢生(そうせい)


叢生は、歯が重なり合ってデコボコに並んでいる状態で、乱杭歯や八重歯と呼ばれることもあります。歯磨きが難しくなり、汚れが残ることでむし歯や歯周病のリスクが高まる点が大きな問題です。

顎が小さい、または歯が大きすぎることでスペースが不足し、歯が正しく並べなくなることが原因のひとつです。見た目の印象にも影響を与えるため、美容面で悩みを抱える人も少なくありません。

空隙歯列(くうげきしれつ)


空隙歯列は、歯と歯の間に隙間が空いている状態で、すきっ歯と呼ばれることもあります。発音が不明瞭になりやすく、話し声が空気の漏れるような音になることがあります。

歯の大きさが顎の大きさに比べて小さい場合や、生まれつき歯の本数が少ない場合に起こりやすいのが特徴です。見た目の悩みとして相談する人も多く、審美的な問題として扱われることが少なくありません。

開咬(かいこう)


開咬は、奥歯を噛み合わせても前歯が閉じず、上下の前歯に隙間が残る状態を指します。このため前歯で食べ物を噛み切ることが難しく、食事中に不便を感じやすいのが特徴です。

長期間の指しゃぶりや舌で前歯を押す癖などが原因になりやすく、発音にも悪影響を及ぼすことがあります。幼少期から見られることも多く、成長に伴って改善を検討するケースもあります。

過蓋咬合(かがいこうごう)


過蓋咬合は、上の前歯が下の前歯を深く覆い、下の前歯がほとんど見えなくなる状態を指します。ディープバイトと呼ばれることもあり、下の歯ぐきを傷つけたり、顎関節に過度な負担をかけたりすることがあります。

上下の顎のバランスの乱れや、奥歯を失ったことで噛み合わせが低くなることが原因のひとつです。放置すると噛み合わせがさらに悪化し、全身への負担が大きくなる場合もあります。

装置が目立たず、痛みの少ないマウスピース矯正について

顔立ちも変わる!当院のマウスピース矯正が選ばれる理由

歯並びが悪くなる原因


歯並びが乱れる背景には、先天的な要因と後天的な要因の両方があります。骨格や歯の大きさといった生まれつきの特徴だけでなく、日常生活での習慣や病気、さらには親知らずの影響も関わります。

主な原因を整理すると以下の通りです。

・遺伝的要因
・生活習慣や癖による影響(指しゃぶり・口呼吸・頬杖など)
・虫歯や歯周病、歯の欠損による影響
・親知らず

遺伝的要因

歯並びの乱れは遺伝によって影響を受けることがあります。顎の大きさと歯の大きさのバランスが合わない場合、歯が収まりきらずに重なり合い、叢生が起こりやすくなります。

骨格の遺伝によって、下顎が大きい場合には下顎前突、上顎が前に出ている場合には上顎前突が生じることがあります。親から受け継ぐ要素が重なると、子どもの歯並びにも強く影響する傾向があります。

生活習慣や癖による影響(指しゃぶり・口呼吸・頬杖など)

日常生活での習慣は歯並びに大きな影響を与えます。長期間の指しゃぶりは前歯を押し出し、出っ歯や開咬につながります。口呼吸が続くと舌の位置が下がり、上顎の発達が不十分になり歯の並ぶスペースが不足します。

舌で前歯を押す癖は出っ歯やすきっ歯を招く原因となります。頬杖やうつ伏せ寝も顎に偏った力をかけ、歯並びや顔の左右差に影響します。さらに、柔らかい食事が中心になると顎の成長が不十分になり、永久歯が正しく並ぶ余地がなくなることもあります。

虫歯や歯周病、歯の欠損による影響

むし歯や歯周病で歯を失ったまま放置すると、周囲の歯が空いたスペースに移動して並びが乱れます。歯周病が進行して歯を支える骨が溶けると、歯が傾いたり動揺したりすることもあります。

特に奥歯を失うと噛み合わせが崩れやすく、前歯の位置にも影響が及びます。早期の治療や定期的な管理を行わないと、歯列全体に悪影響が広がる可能性があります。

歯並びが悪いことで起こるリスク


歯並びの乱れは見た目の問題にとどまらず、口腔環境や全身の健康にも影響を及ぼします。機能面や心理面にも関わるため、注意が必要です。

主なリスクは以下の通りです。

・虫歯や歯周病になりやすい
・発音や滑舌への影響
・噛み合わせの悪化による咀嚼障害や顎関節症
・見た目や第一印象への影響
・精神面・全身への影響

虫歯や歯周病になりやすい

歯並びが悪いと清掃が難しくなり、虫歯や歯周病が発生しやすくなります。歯が重なっている部分は歯ブラシが届きにくく、食べかすやプラークが残りやすいためです。

長期的に汚れが溜まると歯ぐきが炎症を起こし、口臭の原因になることもあります。口腔環境の乱れは全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるため、早めの対策が重要です。

発音や滑舌への影響

歯並びが不揃いだと発音が不明瞭になり、特定の音を発しにくくなることがあります。歯の隙間から息が漏れることで、サ行やタ行などがはっきりと発音できない場合があります。

会話のしづらさは日常生活や仕事のコミュニケーションに支障をきたすことがあり、人前で話す場面で強いコンプレックスにつながるケースもあります。

噛み合わせの悪化による咀嚼障害や顎関節症

噛み合わせが乱れると食べ物を十分に噛み砕けず、消化器官に負担をかけやすくなります。また、左右どちらか片方だけで噛む癖がつくと顎に不均等な力がかかり、顎関節症につながる恐れがあります。

顎関節に負担が続くと、口を開けにくくなったり、顎から音が鳴ったりする症状が出ることもあります。

見た目や第一印象への影響

歯並びの乱れは口元の印象を大きく左右し、第一印象に影響を与えます。笑顔に自信を持てなくなり、人と話すときに口元を隠してしまうこともあります。特に接客業や営業職など人前に立つ機会が多い場合、対人関係での不安につながることがあります。

精神面・全身への影響

歯並びの悩みは精神的な負担を増やし、自信の低下や対人関係のストレスにつながることがあります。さらに、噛み合わせの不具合は肩こりや頭痛といった全身の不調を引き起こすことがあります。歯の健康状態が心身のバランスに直結するため、軽視できない問題といえます。

歯並びを改善する治療法


歯並びの乱れは自然に治ることはなく、歯科での矯正治療によって整えることができます。治療方法は症例や生活スタイルによって異なり、それぞれに特徴があります。

代表的な方法を紹介します。

・ワイヤー矯正
・マウスピース矯正(インビザライン)
・部分矯正
・セラミック矯正

ワイヤー矯正


ワイヤー矯正は歯並びの改善で最も多く用いられている方法です。歯の表面にブラケットを装着し、ワイヤーの力で歯を少しずつ動かしていきます。

幅広い症例に対応できる点が大きな強みで、重度の不正咬合にも適しています。治療中は見た目に装置が目立ちやすいですが、確実性が高いため長年にわたり標準的な方法として選ばれ続けています。

マウスピース矯正(インビザライン)


マウスピース矯正は透明な装置を使用するため、周囲から気づかれにくい点が特徴です。装置は取り外しが可能で、食事や歯磨きの際に不便を感じにくく、口腔内を清潔に保ちやすいメリットがあります。

軽度から中度の症例に適しており、装着時間を守ることが効果を得るための条件です。日常生活に支障を与えにくいため、働く世代や人前に立つ機会が多い人に選ばれることが多い治療法です。

部分矯正

部分矯正は前歯や一部の歯並びだけを整えたい場合に行われる方法です。短期間で治療が終わることが多く、費用も全体矯正に比べて抑えられるのが利点です。ワイヤー矯正、マウスピース矯正ともに対応できます。

ただし、大きな噛み合わせのずれを改善することは難しく、対応できる範囲が限られます。気になる部分だけを整えたい人や、結婚式などイベントを控えた人に向いている方法です。

セラミック矯正

セラミック矯正は歯を削って人工のセラミック製の被せ物を装着し、見た目を整える治療です。短期間で仕上がりが得られるため、早く口元の印象を改善したい人に向いています。歯の形や色も同時に整えられる点も特徴です。

ただし、歯を削る必要があるため、健康な歯への負担が大きく、噛み合わせの改善には向いていません。審美性を重視するケースで選ばれることが多い方法です。

悪い歯並びを改善した症例

症例1 受け口、反対咬合


治療方法:インビザラインマウスピース矯正
治療期間:1年4ヶ月
治療費用:¥1100000(税込)
治療のリスク・デメリット:保定装置をしないと後戻りする・ブラックトライアングル

症例2 叢生 (でこぼこの歯並び)



治療方法:裏側ワイヤー装置部分矯正(上のみ)
治療期間:10ヶ月
治療費用:¥440000(税込)
治療のリスク・デメリット:保定装置をしないと後戻りする・治療中の装置の違和感

症例3 空隙歯列(すきっ歯)


治療方法:インビザラインマウスピース矯正
治療期間:1年4ヶ月
治療費用:¥990000(税込)
治療のリスク・デメリット:保定装置をしないと後戻りする

症例4 叢生・捻転歯(でこぼこの歯並び)



治療方法:インビザラインマウスピース矯正
治療期間:2年
治療費用:¥990000(税込)
治療のリスク・デメリット:保定装置をしないと後戻りする、治療中の顎間ゴムの違和感

マウスピース矯正をもっと快適に、期間も短縮できる最新デバイスとは?

歯並びを悪化させないための予防・ケア


歯並びの乱れを防ぐためには、日常生活の工夫や口腔ケアが欠かせません。悪化を防ぐ方法を知ることで、見た目と健康の両面を守ることができます。予防やケアの方法には次のようなものがあります。

・悪習慣をやめる工夫
・虫歯や歯周病を予防する
・定期的な歯科検診を受ける

悪習慣をやめる工夫

歯並びを守るには、顎や歯に負担をかける癖を改善することが大切です。長期間の指しゃぶりや舌で前歯を押す癖は、前歯が前に出たり隙間が広がったりする原因になります。

頬杖やうつ伏せ寝も顎に偏った力をかけ、歯並びや顔のバランスを乱すことがあります。生活の中で姿勢を正したり、舌の位置を意識したりすることが、歯並びの維持につながります。

虫歯や歯周病を予防する

歯並びの乱れを防ぐためには、口腔内の病気を予防することが欠かせません。虫歯や歯周病で歯を失うと隣の歯が移動し、全体のバランスが崩れてしまいます。

毎日の歯磨きを丁寧に行い、デンタルフロスや歯間ブラシを使うことで汚れをしっかり取り除けます。糖分の摂りすぎを控えることや、バランスの取れた食生活を心がけることも予防に役立ちます。

定期的な歯科検診を受ける

歯並びを維持するためには、歯科での定期検診が欠かせません。専門的な視点から口腔内をチェックすることで、虫歯や歯周病の早期発見につながります。

歯石除去など自宅でできないケアを受けることで、清潔な環境を保ちやすくなります。さらに、歯の成長や噛み合わせの変化も確認できるため、将来的な歯並びの乱れを防ぐ効果が期待できます。

悪い歯並びに関するよくある質問


歯並びが悪いと、見た目や機能にさまざまな影響を与えることがあります。多くの方が気になる点として、矯正治療の期間や痛み、費用などがあります。ここでは、歯並びに関するよくある質問を取り上げ、その疑問にお答えします。

・Q1. 歯並びが悪いと、どのような問題が起こりますか?
・Q2. 歯並びは自力で治せますか?
・Q3. 大人になってからでも矯正治療はできますか?
・Q4. 矯正治療はどれくらいの期間がかかりますか?
・Q5. 矯正治療に痛みはありますか?
・Q6. 矯正治療の費用はどれくらいですか?
・Q7. 抜歯は必ず必要ですか?

Q1. 歯並びが悪いと、どのような問題が起こりますか?

歯並びが悪いと、見た目だけでなく、以下のような様々な健康問題を引き起こすことがあります。

まず、歯が重なったりずれたりしていると、歯ブラシが届きにくく、歯垢がたまりやすいため、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。また、食べ物をしっかり噛み砕けないことから消化不良を引き起こし、消化器系にも負担をかけてしまいます。

さらに、歯並びの乱れが発音に影響を与え、言葉が不明瞭になることがあります。加えて、かみ合わせが悪いと顎関節に負担がかかり、顎関節症の原因になることもあります。顔の歪みや肩こりも、歯並びの悪さから起こる場合があります。

Q2. 歯並びは自力で治せますか?

自力で歯並びを治すことは難しいです。市販の矯正器具や「自力で治す方法」などが紹介されていますが、これらは専門的な知識を欠いており、誤った使い方をすれば歯や歯ぐきを傷つけるリスクがあります。

歯並びを改善するためには、歯科医師による適切な診断と治療が不可欠です。専門的な矯正力で歯を動かしていくことが重要ですので、歯科医院での相談をおすすめします。

Q3. 大人になってからでも矯正治療はできますか?

大人になってからでも矯正治療は可能です。年齢制限はなく、歯と歯ぐきが健康であれば、どの年齢でも治療を受けられます。

最近では、目立たない矯正方法として、マウスピース矯正や舌側矯正(歯の裏側に装置を装着する方法)が人気です。これらの方法は、成人の患者でも目立たずに治療を進めやすく、矯正治療に対する抵抗感を軽減します。

Q4. 矯正治療はどれくらいの期間がかかりますか?

矯正治療の期間は、歯並びの状態や治療方法によって異なりますが、一般的な全体矯正の場合、1年半から3年程度が目安となります。

部分矯正の場合は、数か月から1年ほどで治療が完了することもあります。治療期間が長くなるほど治療費用が高くなる傾向があるため、歯科医師に相談し、具体的な治療計画と期間を確認することが重要です。

Q5. 矯正治療に痛みはありますか?

矯正治療では、特に治療開始後やワイヤーの調整後に、歯が動き始めることで痛みや違和感を感じることがあります。しかし、これらの痛みは通常、数日から1週間ほどで治まります。

マウスピース矯正の場合、新しいマウスピースに交換した直後に締め付けられる感覚がありますが、こちらも数日内で慣れていきます。痛みの感じ方は個人差がありますが、耐えられる程度のことが多いです。

Q6. 矯正治療の費用はどれくらいですか?

矯正治療の費用は、治療方法や歯科医院によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。

・全体矯正(ワイヤー矯正):60万円〜100万円
・全体矯正(マウスピース矯正):80万円〜120万円
・部分矯正:10万円〜40万円

矯正治療は基本的に自由診療であり、保険適用外となります。治療費用は医療費控除の対象となることもあるため、詳しくは税務署や国税庁のウェブサイトで確認してください。

まとめ

歯並びの乱れは、遺伝や生活習慣、虫歯や歯周病、親知らずなどさまざまな要因で引き起こされます。見た目の印象だけでなく、虫歯や歯周病のリスク増加、発音や咀嚼への影響、顎関節症や全身の不調にもつながることがわかりました。

改善方法としては、ワイヤー矯正やマウスピース矯正、部分矯正、セラミック矯正などがあり、症例や目的に合わせて選択できます。また、日常生活では悪習慣を見直し、虫歯や歯周病を予防し、定期的に歯科検診を受けることが歯並びの悪化防止につながります。

歯並びの問題は放置すると心身の負担が大きくなるため、気になる場合は早めに専門の歯科医院へ相談することが大切です。

小川朗子

監修者

アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿 小川 朗子(おがわ あきこ) 担当科目:一般歯科/専門治療 矯正歯科・点滴療法
1996年 鶴見大学歯学部卒業
1997年〜2006年 都内開業医勤務
2004年〜南青山デンタルクリニック副院長
2006年 アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿開院
2007年 抗加齢医学会認定専門医取得
2015年 インビザライン認定医取得
2017年 高濃度ビタミンC点滴認定医取得
2018年 インディアナ州立大学歯学部 歯科矯正プログラム認定医取得
≪ 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 ≫