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【アンチエイジング】

抗酸化物質で唾液量アップ

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14日(日)は、ドライマウス研究会のセミナー講師をやらせて頂きました。

いつも大変お世話になっている先生。。。斎藤先生、澤登先生とご一緒させて頂き、私にとっては忘れる事のない貴重な1日となりました☆

 

先生方のお話は、最新の研究報告を含めたアンチエイジング情報盛りだくさんで、毎度のことながら大変ためになることばかりです。先日の抗加齢医学会でも興味深い話が聞けたのですが、今回のセミナーもかなり充実した内容でとても良かったです^^

とくに共感したのが、「唾液」のお話。ご紹介しますね。

唾液分泌の減少によるドライマウス。今は高齢者以外でも増えてきているんですよね。原因のひとつに「酸化ストレス」活性酸素が体内で過度に発生してしまうことです。バランス悪くあんまり増えてしまうと細胞を錆びさせて老化や病気の原因になると言われているんですが、こいつが唾液の分泌も低下させてしまうことにつながっているんですね~。

たとえば、食品添加物、たばこ、お酒、紫外線、排気ガス、放射性物質などの環境汚染、電磁波、精神的ストレスなども活性酸素を過剰発生させてしまう原因なんですよ。

忙しい現代人の日常。。。たとえば出来合いのお弁当やジャンクフードを食べながら携帯やPCで仕事をしたり、そんな姿も見る事が多くなりましたよね。  これが続くと体内には多量の活性酸素が!!

ここまでとはいかなくても1日中パソコンの前に座ってお仕事をされる方も多いでしょう。このような方も要注意です。真剣に画面を見つめ表情筋も使わずにいる時間が長いので、電磁波の問題だけでなく筋力低下も唾液分泌減少につながっているんだと思います。それに唾液は副交感神経が支配しているのでリラックスした状態じゃないと出ないんですよ。いつも緊張感でピリピリ、眠れなくて睡眠導入剤をよく使う方もドライマウスになりやすいです。

口が乾燥すると唾液によって賄われていた自浄作用や抗菌作用がなくなりますから、乾燥感だけでなく口内のトラブル大発生のもとに。予防策や、治療法はあるので、気をつけて改善し、ならないように気をつけましょう!!

活性酸素の害から体を守るには抗酸化物質を摂ることです。ビタミンC,E,COQ10は代表的な抗酸化物質ですが、リコピンやイソフラボン、ポリフェノール、カテキンなども積極的に摂って下さい。フレッシュな野菜果物、またオリーブオイルや青魚、αリノレン酸豊富な亜麻仁油やえごま油も個人的におすすめです。

紫外線による活性酸素対策だけでなく、唾液量減少予防にも抗酸化物質の摂取が有効なので、ぜひ意識してみてくださいね。

 

 

昔は高齢者の病気だったドライマウスも、現代病として今後は増えていくかもしれませんね。体をよく動かして、よく噛んで楽しく食事をし、たくさん笑って話して表情筋をよく使って、ドライマウス予防に取り組みましょー。

普通といえば普通の事ですけど(笑)ちょっとの意識の積み重ねですね^^

 

 

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小川朗子

監修者

アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿 小川 朗子(おがわ あきこ) 担当科目:一般歯科/専門治療 矯正歯科・点滴療法
1996年 鶴見大学歯学部卒業
1997年〜2006年 都内開業医勤務
2004年〜南青山デンタルクリニック副院長
2006年 アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿開院
2007年 抗加齢医学会認定専門医取得
2015年 インビザライン認定医取得
2017年 高濃度ビタミンC点滴認定医取得
2018年 インディアナ州立大学歯学部 歯科矯正プログラム認定医取得
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