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【審美歯科】

前歯の詰め物(レジン)が変色などで目立つ場合の対処法!やり直したい方も必見!

Last Updated on 2025年11月29日 by 小川朗子

「前歯の詰め物が変色してきた」「境目が汚く見える」「色が合っていない差し歯を自然に直したい」——
そんなお悩みは、レジンの詰め替えやラミネートベニアで自然に美しく整えることができます。
まずはお気軽にご相談ください。

・前歯の詰め物の跡が汚い、境目が目立つ

・差し歯の色が合っていない、色が濃い、歯肉との境目が黒い

がお悩みの方へ

アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿では、そのような前歯のお悩みに最善の方法をご提案しています。

前歯の詰め物が目立つのはなぜ?(変色・境目・段差の原因)

前歯の詰め物(レジン)は、数年経つと劣化し、以下のような変化が起きます。

  • 表面のツヤが失われて白っぽくなる
  • 境目の段差やザラつきが黒く見える
  • レジンの色がくすみ、歯との色調差が強くなる
  • コーヒーやお茶、着色で徐々に黄ばむ

これらは自然に元に戻ることはありません。
「レジンを詰め替えるべきか?」「ラミネートベニアにすべきか?」の判断基準についてもこの記事で詳しく解説します。

 

前歯の詰め物(レジン)はラミネートベニアで直した方が良い?

詰め物(レジンと言います)の跡や境目が歯の表面に見えて目立っていたり、詰め物の範囲が1/3以上になっているものについては、再度の詰め替えをするよりは表面を一層削りセラミックを貼って直すラミネートベニア法がおすすめです。レジンは、やり直してしばらくは綺麗なのですが、数年経ってくると材質の劣化により境目が目立つようになりレジンそのものも変色してきます。また、欠けたりすることも多いです。

詰め物の範囲や大きさにもよりますが、目立つくらいの状態であれば度々削り直して詰め直しをするよりは表面を一層削って均一な質感と綺麗な色調が長続きするセラミックを貼った方が、長い目で見れば歯にとってもダメージが少ないです。

ラミネートベニア法の特徴

ラミネートベニア法

二次虫歯が起こりにくくなるメリットもある

裏側が自分の歯のままなので、噛み合わせが大きく変わることもなく治療後の違和感もほとんどありません。ラミネートベニアの治療を行う際に、もともと入っていたレジンは詰め替えをしますので歯と歯の間から進みやすい二次虫歯も起こりにくくなります。後々、もしも虫歯ができた場合は、ラミネートベニアを取らずに裏側から治療を行うこともできます。

ラミネートベニアはたまに取れる事がある

セラミックを貼るラミネートベニア法は、たまに取れることもあるのがデメリットですが、削る量が少なく歯の神経も残せたうえに審美的改善効果が高いので、詰め物跡が目立つ方には非常におすすめの方法です。取れた場合は、割れていなければ再度の接着が可能です。

大きさによって詰め物かラミネートベニアかを判断する

このような感じで、詰め物の跡が目立つのは気になりますよね。このくらいの大きさだと詰め替えよりラミネートベニアがいいかな、、と悩むところですが、治療費が安い詰め物(ダイレクトボンディング)で直してみて経過を見てもいいかもしれません。完璧な仕上がりを追求するならラミネートベニアがベストです。

小さな詰め物ならダイレクトボンディング法で直せる

ダイレクトボンディング法
詰め物跡

歯と歯の間のレジンの詰め物は、このように劣化により変色してしまいます。虫歯のように見えたり、歯全体で見ると審美性が劣ってしまう原因に。

ダイレクトボンディング

このように、小さな詰め物であればダイレクトボンディング法で詰め物跡がわからなく直せます。目立っていた神経のない歯の変色はセラミッククラウン法で治しますが、小さな部分も直して前歯全体をきれいに整えると審美性が格段に上がります。

ダイレクトボンディング法を見る

 

変色している場合はラミネートベニアがおすすめ

右上の前歯、先端部分がエナメル質形成不全で変色しています。隣は小さな詰め物が入っています。歯の補強も兼ねてラミネートベニア法で治しました。
ラミネートベニア治療は対の2本で1セットとして直すと綺麗です。この方は前歯中央の2本はラミネートベニアで治して、周りの歯はラミネートベニアの型取り前にホワイトニングを行いました。せっかくセラミックを入れるなら今よりも白くしたいというご希望が多いので、ほとんどの方がホワイトニングを行った後の色調でセラミッククラウンやラミネートベニアを作っています。
ラミネートベニア法の症例を見る

跡が大きかったり段差・ざらつきがある場合の対処法

詰め物が歯と歯の間だけでなく、表面にも跡が大きく目立っています。その上、詰め物の不適合で段差やざらつきもありました。

二次虫歯は先にレジンで詰め替えて治しておき、その後ラミネートベニア治療に入ります。ラミネートベニアは通常3回の通院で治療が完了します。ラミネートベニアセット後、噛み合わせのチェックに来ていただいた後は、数ヶ月ごとにクリーニングや噛み合わせの調整などのメンテナンスをしていきます。仮歯で形や歯並びなどを調整し、最終的な形の確認を行ったら型取りを行います。比較的短期間で治療が終わるのも良いところですね。


「前歯だけ自然に整えたい」「レジンのやり直しで綺麗にしたい」方へ

当院では、レジンの再充填・ダイレクトボンディング・ラミネートベニアの中から、歯をできるだけ削らず、自然に美しく仕上がる最適な治療法をご提案しています。

▶ 初回カウンセリングはこちら

自然で上品な仕上がりを実現できるAADCの審美歯科

当院は「前歯の自然な美しさ」を重視した審美治療に特化しています。
ただ白い・ただ形を揃えるだけではなく、患者様一人ひとりのお顔立ちや笑った時の印象が上品に見えるよう、細部までデザインします。

とくに前歯のラミネートベニアやセラミック治療では、担当技工士が立ち会いながら色調・透明感・艶感を細かく確認し、周囲の歯となじむかをチェアサイドでチェックしています。

カウンセリング時には、仕上がりイメージを確認しながら「白さの度合い」「形のバランス」「笑ったときの見え方」まで共有してから治療を進めますので、「不自然な白さになりたくない」「やり直しはもうしたくない」という方にもご安心いただいています。

  • 技工士との連携による“色と質感の立会いシェードテイキング”
  • 自然光を想定した色合わせの徹底
  • 歯茎との境目が美しく見える形態デザイン
  • レジンも保険レベルではなく“審美用の高品質レジン”を使用
  • ラミネートベニアは透明感・自然さを重視したオーダーメイド設計
  • 他院矯正後の“仕上げ”目的での来院症例多数

「上品で自然」「やりすぎない審美」を求める方に選ばれています。

前歯の詰め物の色や形でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください

前歯のお悩みで多い「詰め物問題」。

神経のある歯の場合には、このようなセラミックを貼るラミネートベニア法、再度の詰め替えにするなら色調の綺麗な自費のレジンで詰め直すダイレクトボンディング法のどちらかで行えます。

詰めてあるレジンの範囲、大きさなどを考慮して適切な方法をご提案していますが、神経のある歯とない歯とでも治療方法が変わってきます。

前歯の詰め物跡でお悩みの方は、ぜひご相談ください。

前歯の審美歯科治療について

ダイレクトボンディング法について

 

アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿のご予約はこちらから

 

 


前歯の色・形を綺麗に整えたい方へ

レジンの変色・詰め物の段差・差し歯の色の違いなど、前歯の“見た目の違和感”は日常で最も気になりやすい部分です。

当院では、ダイレクトボンディング・ラミネートベニア・セラミッククラウンの中から、削る量を最小限に抑えつつ、自然で上品な仕上がりを実現できる治療法をご提案しています。

「写真で口元が気になる」「もっと自然な前歯にしたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

▶ 専任医師が丁寧にカウンセリングを行っています

▶ AADCの審美歯科について詳しく見る


当院のInstagramアカウントはこちら

小川朗子

監修者

アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿 小川 朗子(おがわ あきこ) 担当科目:一般歯科/専門治療 矯正歯科・点滴療法
1996年 鶴見大学歯学部卒業
1997年〜2006年 都内開業医勤務
2004年〜南青山デンタルクリニック副院長
2006年 アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿開院
2007年 抗加齢医学会認定専門医取得
2015年 インビザライン認定医取得
2017年 高濃度ビタミンC点滴認定医取得
2018年 インディアナ州立大学歯学部 歯科矯正プログラム認定医取得
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