【審美歯科】
前歯のギザギザを治すには? 歯の形を直す前歯形態修正(ティースシェイピング)
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目次
前歯の形態修正 ティースシェイピング
前歯の先端をわずかに削って形を整える治療を「形態修正」「ティースシェイピング」と言います。歯の個性でもある前歯の形は人それぞれに違いますが、歯の形をほんのわずかに変えるだけで、とても歯が綺麗に、歯並びや口元全体も整って見えるようになります。
費用を抑えて、満足度の高い審美治療
審美治療というと、セラミックの被せ物を入れたり、前歯全体を白くしたり、と通院が必要で高額な治療をイメージされる方も多いかもしれません。
実際、大きく変化を希望される方や、歯の状態によってはセラミック治療や矯正治療が適応の場合もありますが、わずかな調整だけで見た目の印象が変わる“ちょこっと審美治療”も当院では大変人気の治療です。
審美治療は、費用的にもハードルが高いのでは?と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、本日の記事では費用を抑えた範囲でもできる前歯の形態修正をご紹介しています。ご参考になれば幸いです。
わずかな調整ながら患者さん満足度の高い施術です。天然歯を削る治療のため、歯の健康に影響が出ないエナメル質の範囲での調整になります。
カウンセリングでは、ご希望を伺い、実際の歯の状態を診させて頂き適応である場合に施術を行なっています。
前歯のギザギザ、尖った犬歯、前歯が長い、大きい、などの形を修正
✔️前歯の先がギザギザしている
✔️犬歯が尖っている
✔️前歯が長い、大きいのが気になる
などのお悩みの方に前歯形態修正はおすすめです。
形態修正・ティースシェイピングの適応
♦基本的に天然歯が対象の治療となります
♦先端のギザギザ(マメロン)を平らにすることは可能です。
♦尖った犬歯の先端は調整が可能ですが、犬歯の位置異常である八重歯を治す場合は矯正治療が適応になります。
♦歯の表面は削れないため修正が行えません。先端と角の部分のみ形態修正が適応になります。
♦歯の幅を細くするなど、歯全体の形や大きさを小さくすることはできません。
形態修正の症例
症例1


下の犬歯が尖っているのが気になる、とのことで形態修正を行いました。犬歯の先端は、噛み合わせの状態を見て、やや三角形の感じを残して調整する場合と、平らに調整する場合とがあります。お顔立ちや輪郭、年齢と性別も考慮して一緒に確認しながら1本ずつ丁寧に調整します。
まとめ
歯の形態修正、ティースシェイピングは天然歯を削るとても繊細な治療です。リスクのほぼないエナメル質の範囲に限った調整とはいえ、削った歯は戻すことができません。そのため、当院では周りの歯とのバランスを見て慎重に施術を行います。スマイルラインに合っているか、唇からどれくらい歯が見えているかなど、美しさの基準を念頭において推奨の長さや形のご提案をしています。
歯は、ほんの少しのことでも気になるもの。そして、ほんの少しの調整で見栄え、見え方ががとてもかわります。前歯の長さや形のバランスを整えると、口元がとても綺麗に見えるようになります。
今回ご紹介した形態修正のように、大掛かりに治療をしなくても歯が綺麗になる方法もあります。歯の形でお悩みの方はぜひご相談ください。
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監修者
- アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿 小川 朗子(おがわ あきこ) 担当科目:一般歯科/専門治療 矯正歯科・点滴療法
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1996年 鶴見大学歯学部卒業
1997年〜2006年 都内開業医勤務
2004年〜南青山デンタルクリニック副院長
2006年 アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿開院
2007年 抗加齢医学会認定専門医取得
2015年 インビザライン認定医取得
2017年 高濃度ビタミンC点滴認定医取得
2018年 インディアナ州立大学歯学部 歯科矯正プログラム認定医取得 - 公式サイトトップへ