【インビザライン】
インビザライン矯正治療の実際。インビザラインで必須のアタッチメントとは?
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インビザライン矯正をしているお友達や周りの方の歯に「ぽっち」みたいなものがついているのを見たことありませんか?
自分もインビザラインで矯正を始めようかな?とお考え中の方に、その「ぽっち」について解説させて頂きます。
ぽっち=アタッチメントと言われますが、これは歯の動きをサポートするインビザライン治療には欠かせない補助装置です。写真の、歯の表面についている突起状のぽっちがアタッチメントです。歯の色に合わせてつけるので比較的分かりにくいですが、写真や実際の歯を近くで見ると「何かついてる」のは明らかです。
アタッチメントは、ねじれを治す、歯を下に、上に動かす、後方に動かす、アライナーの維持として、などなど目的に合わせて必要な部位につけるものです。それぞれの目的で形も大きさも違いますが、このアタッチメントをつけることでより確実に歯が動いていきます。
当院では、基本的にアタッチメントをつけることを必須としていますが、アライナーを外すと少々目立ってしまうため、アタッチメントが仕事上支障になる俳優さん、モデルさん、芸能関係の方々は前歯だけはつけない、または全くつけずにインビザラインを行なっています。それでも歯は動いていきますが、歯の部位によっては治療計画より少々遅れが生じる可能性があることをご理解いただいております。
アタッチメントはこのようにつけています!テンプレートを使用して定位置にピッタリとつけます。
スピードと正確性は歯科衛生士の技術の賜物☆
アタッチメントは外れやすい?
アタッチメントは、取れることもあります。頻繁ではありませんが、絶対に取れないとはお約束ができません。アタッチメントがついている位置が噛み合わせの歯とぶつかるギリギリであったり、セラミックなどの自分の歯ではない部分だと取れやすいです。ですので、当院ではできるだけ取れないような方法、技術で、尚且つこのような位置を避けてセットするようにしています。ちなみに、アタッチメントは原則インビザライン治療中はずっとつけたままです。通常、治療スタート時につけてから終了までそのままになります。
もし取れた場合は?
取れてしまっても、歯が動かなくなることはありませんのでご安心ください。歯の動きに重要度が高い部分の場合は付け直しでお越し頂くこともありますが、通常は次の来院時の付け直しで問題ありません。
アタッチメントは着色しやすい
アタッチメントは樹脂のため、つけたばかりの時は歯の色と同化していますが、治療後しばらく経つとやや変色していきます。カレーやコーヒー、赤ワインなどの色の濃い飲食物をよく摂る方は着色しやすいです。虫歯の原因になることはありませんが、着色が気になる方は来院時にPMTCクリーニングやエアフロー、研磨をして落とすことができます。中にはアタッチメントが最後までほとんど変色せずにきれいなままの方もいるので、着色しやすいかどうかは唾液量の問題やブラッシング、飲食習慣で個人差があるのだと思います。
アタッチメントは一時的に外せる?
外せます。写真や動画撮影がある、結婚式があるなど、アタッチメントが支障になる場合は一時的に外しています。そのあたりは遠慮なくお申し付けください。ご予定に合わせて柔軟に対応できますのでご安心ください。
アタッチメントは、インビザライン治療にとって非常に有効な役目を果たしてくれる補助装置のため、基本的にこのアタッチメントをつけることになります。しかし、何か理由があれば取り外しと再度の付け直しも可能です。どうしてもつけれらない方は、アタッチメント無しの治療計画にもできます。
インビザライン治療のメリットは、ライフスタイルやその時の状況に合わせてフレキシブルに対応ができること。
矯正治療をご検討中の方は、お気軽にご相談ください☆
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監修者
- アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿 小川 朗子(おがわ あきこ) 担当科目:一般歯科/専門治療 矯正歯科・点滴療法
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1996年 鶴見大学歯学部卒業
1997年〜2006年 都内開業医勤務
2004年〜南青山デンタルクリニック副院長
2006年 アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿開院
2007年 抗加齢医学会認定専門医取得
2015年 インビザライン認定医取得
2017年 高濃度ビタミンC点滴認定医取得
2018年 インディアナ州立大学歯学部 歯科矯正プログラム認定医取得 - 公式サイトトップへ