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【審美歯科】

ホワイトニングの実際の効果について。オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いとは?

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ホワイトニングしてみたい!実際どれくらい白くなるの?

歯のホワイトニングは、自分の歯を本来の色よりも白くする方法です。当院でもニーズの高い治療で、メンテナンスとしてもとても人気があります。

また、ホワイトニングはPMTCクリーニングと一緒に行うと、黄ばみやくすみが取れて歯が白く明るくなります。

ホワイトニングとは、歯科医院でしか取り扱いできないホワイトニング用薬剤を使用して歯の表面の着色や内部の黄ばみを取り除き、白くする方法です。いわゆる「漂白」と同じ原理です。
1回のホワイトニングで、2シェード〜4シェードくらい明るくすることができます。

実際は、やってみないとどれくらい白くなるかが分からないため、白さの度合いは個人差が大きいです。「白くなりすぎてしまうのでは?」とご心配される方もいらっしゃいますが、ホワイトニングでかなり白くなったとしても自分の天然の歯なので、決して不自然になることはありません。むしろ、とても白くなり効果が出る方はとてもラッキー!と言えます。歯の質によって、患者様が期待するほどの白さにならない場合もあるため、そのような歯の方にはあらかじめお伝えした上でホワイトニングを行っています。

歯科医院でのホワイトニングは、歯科医師や歯科衛生士が診察し事前の診断ができるため、有効的なホワイトニングになることがメリットです。基本的にホワイトニングは前歯を含む上下12本〜16本が対象です。当院では、前歯を含む隣の小臼歯までをホワイトニング部位としていますが(笑った時に見える部分まで)、差し歯はホワイトニングが出来ないことをご了承ください。

ホワイトニングの効果が出るケース

⚪︎天然歯に大きな詰め物がない、全て神経のある歯であること

⚪︎元々の歯に色むらがない(エナメル質の表面の色が比較的均一)

⚪︎着色で汚れていたり、黄ばみがある歯

ホワイトニングの効果が出ない、または出にくいケース

⚪︎差し歯や被せ物

⚪︎神経のない歯  ※この場合、内部からホワイトニングを行うウォーキングブリーチという方法はあります

⚪︎前歯の詰め物が歯の2/3ほどあり、自分の歯の面積が少ない。(詰め物はホワイトニングされません)

⚪︎前歯の色むら、横縞があったりホワイトスポットがあるなど、エナメル質表面の色が均一でない

⚪︎元々の歯の色が非常に濃い、茶色やグレーがかった歯(テトラサイクリン歯など)の場合

ホワイトニングの平均的な費用

ちなみに、歯科医院で行うホワイトニングの平均的な費用は、オフィスホワイトニングで3万円から10万円、ホームホワイトニングで1万円から5万円程度となっています。

ただし、これはあくまで一般的な価格帯であり、クリニックや使用する材料は方法によってこれよりも高額になる場合もあります。

ホワイトニングの費用は、クリニックの場所や評価、使用する材料や機器によって異なります。
都心部では、比較的高くなるかもしれません。しかしその分、技術も高く症例数も多いため様々なケースに対応できることが多いです。

ホワイトニングの種類

ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つの主な方法があります。それぞれの方法には、特徴やメリット、デメリットがあり、費用も違います。

オフィスホワイトニングとは

オフィスホワイトニングは、医院で行うホワイトニングのことです。各医院によって使用する機械やシステムが異なります。当院ではビヨンドシステムのオフィスホワイトニングを行っています。短時間で効果的に歯を白くすることができるのが特徴です。ライトがお口の脇にクリップで固定されるので、顔や頭を動かしてもライトの位置がずれません。寝ているだけは苦痛、、という方はホワイトニング剤がやや固まってきたら姿勢を起こしてもOKです。加えて、痛くなりにくのもメリットです。

実際、導入前に様々な機械を私たちドクターやスタッフが試してみて「痛くない」「ライトが熱くない」ことを選択基準にして選んだ器械です。ホワイトニング最中に痛いのは耐えられないですよね、、※ちなみにホワイトニング後当日や翌日は多少痛みが出ることがあります。念の為、、痛み止めをお渡ししているので、痛くなったら飲めば落ち着きます。痛みは一時的で、ずっと続くことは通常はありませんのでご安心ください。

そして、「ちゃんと効果が得られるか」ここも重要ポイント。
このシステムは専用の薬剤と光を使用して、1回の治療で数トーン歯を白くすることができます。ハイパワーながら、痛みや知覚過敏が出にくいのが特徴です。(歯の質によっては術後に一時的な知覚過敏が生じることもあります)

当院のホワイトニングについて

オフィスホワイトニングのメリット

オフィスホワイトニングの最大のメリットは、短時間で効果的な結果を得られることです。効果には個人差があるため、1回+後日の追加ホワイトニングを行う場合もありますが、ドクターの術前診断の上、専門技術と知識を持った歯科衛生士が行うため、失敗がなく安全で、均一に白く仕上がるのも特徴です。着色や汚れがついている場合は、事前のクリーニングやエアフローでの施術を事前に行うとホワイトニング効果が高いです。ホワイトニング後も、デリケートになっている歯を知覚過敏や外的刺激から守れるように専用の仕上げを行っています。

オフィスホワイトニングのデメリット

ホームホワイトニングより1回の費用が高くなることと、ホワイトニング後に歯が一時的に痛くなったり知覚敏感が起きやすいことです。これは、オフィスホワイトニング薬剤の方がホームホワイトニングよりも濃度が高いことに起因しています。また、着色を取り込みやすいため、1週間くらいは色の濃い飲食物(コーヒー、赤ワイン、トマトソースなど)を控えないといけないことです。(これはホームホワイトニングにも通じることですが、、)ホワイトニングの効果は個人差が大きく、元々の歯の色が濃い、エナメル質に色むらがある、テトラサイクリン歯のようにグレーや茶色味の強い歯のタイプの方は真っ白な歯にはなりにくいです。

ホワイトニング後のケアは?

ワインは白ワインにするなど、なるべく着色しやすいものは避けてもらうにしても、コーヒーや紅茶は日常的に飲んでしまう、という方も多いでしょう。どうしても飲みたい!という方、飲んだ後はすぐに口を水でゆすぐ、できればブラッシングをするなどで着色を停滞させないように努めてください。ちなみに、当院ではオフィスホワイトニングの効果を長持ちさせるためにホワイトニング用の歯磨き粉の使用をおすすめしています。「スーパースマイル」「レンブラント」は特にホワイトニング効果が高く、私たちスタッフもコレを使っています^^着色を落とし、きれいな白い歯をキープできますよ。

ホームホワイトニングとは

ホームホワイトニングは、自宅で行うホワイトニング方法で、専用のジェルとマウスピースを使用して、数日間かけて歯を白くすることができます。当院では、10分でホワイトニングが終了するアメリカのルミブライトを扱っています。濃度も30%と高く(通常日本では10%〜20%のものが多いです)短時間でケアできるので、お出かけの直前などでも使えます。2週間連続使用がOKですが、ペースはご自身で決められると良いと思います。1週間に一度、くすみが気になってきたら、、のようにマイペースで行ってください。

ホームホワイトニングでもしみることはありますので、痛みやしみる症状が出たら一旦休んで数日経ってから再開してください。

ホームホワイトニングのメリット

歯のくすみや黄ばみが気になった時などにすぐにホワイトニングできる点です。1、2週間、毎日ホワイトニングを行っても良いですし(しみたらストップして下さい)1週間に1回など、定期的に行っても良いです。
ホワイトニングの頻度を自分の都合や目的に合わせて調整することができることがメリットです。また、費用がオフィスホワイトニングに比べて手頃であることも魅力の一つです。マウスピースさえ作っておけば、あとはジェルの買い足しだけでOKなのでコスパもいですよね。オフィスホワイトニング後のホームケアとしてもおすすめです。

ホームホワイトニングのデメリット

ホームホワイトニングのデメリットとしては、オフィスホワイトニングに比べて効果が出るまでの時間が長くなること、1回では効果が薄いことです。

また正しい方法でジェルを塗布しないと、歯肉に刺激を与えることがあるため、注意が必要です。さらに、自己判断での使用が続くと過剰なホワイトニングによる歯のダメージのリスクも考えられます。

 

矯正治療のマウスピースや保定用のリテーナーでもホワイトニングができるか? 

よくある質問です。できるのですが実際はあまりおすすめではありません。なぜなら、矯正用のマウスピースは歯を動かしたり歯並びを維持するために作られているので、当然歯にピッタリしています。材質も固いです。ですのでほとんどホワイトニングジェルがはみ出してしまい歯に適度な厚みでジェルがつきません。ホワイトニング効果は低くなってしまうことがあるので、ホワイトニング専用の歯型に合わせてトリミングしてある柔らかいマウスピースを使用することをおすすめします。

ホワイトニングを行っておくと良い歯科治療

ホワイトニング効果を高くしたり、銀歯を白くしたい、差し歯を白いものにしたい、詰め物を変えたい、などの審美治療を行う場合、ホワイトニングを併用するとより綺麗な仕上がりになります。せっかく審美治療をするなら、今の自分の歯よりも白くしてその色に合わせて行いたい、という希望があればぜひ一緒にホワイトニングを行ってみてください。

参考までに同時に治療を行う、もしくはその前後に行うことがおすすめの歯科治療を紹介します。

PMTCクリーニング

※クリックすると治療ページへ遷移します

歯の表面の着色汚れや歯垢の膜が除去されてホワイトニング効果が上がり長持ちするため、ホワイトニング前のPMTCを推奨しています。

セラミッククラウン・ジルコニアクラウン・ラミネートベニア

※クリックすると治療ページへ遷移します

白い歯(クラウンやラミネートベニア)を入れたい場合、ホワイトニングを先に行い、約1週間後くらいに色調が落ち着いたら、その色調に合わせてセラミッククラウンやラミネートベニアの型取りをし、製作に入ります。セラミック治療の際にはホワイトニングを合わせて行うとより美しい仕上がりになります。

ルミネアーズ

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ルミネアーズ前の処置としてホワイトニングを行う場合があります。

ダイレクトボンディング治療

※クリックすると治療ページへ遷移します

ホワイトニングを事前に行うことをおすすめします。ダイレクトボンディングで歯のすき間を治したり詰め物の修復を行う場合、ホワイトニング治療を先に行い、色味が安定した1週間後程度で治療を行うとベストです。

メタルフリー治療

※クリックすると治療ページへ遷移します

歯を白くしたい方で詰め物や被せ物が関係する歯が前歯や小臼歯などの場合は、ホワイトニングを先に行う場合があります。ホワイトニングはやってみないとどれくらいまで白くなるかが分からないため、銀歯や詰め物を白くする治療をする方は、事前にホワイトニングを行い、その色調に合わせて詰め物や被せ物を制作しています。
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小川朗子

監修者

アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿 小川 朗子(おがわ あきこ) 担当科目:一般歯科/専門治療 矯正歯科・点滴療法
1996年 鶴見大学歯学部卒業
1997年〜2006年 都内開業医勤務
2004年〜南青山デンタルクリニック副院長
2006年 アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿開院
2007年 抗加齢医学会認定専門医取得
2015年 インビザライン認定医取得
2017年 高濃度ビタミンC点滴認定医取得
2018年 インディアナ州立大学歯学部 歯科矯正プログラム認定医取得
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